視力回復手術では、10000分の1ミリ(1ミクロン)単位で角膜の形状を
変えることができるエキシマレーザーを用います。
近視や遠視の原因である屈折異常を角膜の形状を変えることで
正常に治し視力を矯正することができるのです。
レーシックは点眼剤で麻酔をしてから行うので、
ほとんど痛みを感じません。 手術中は、眼球を触られても何も感じなくなります。
@点眼剤で麻酔をしてから、目を洗浄します。 Aマイクロケラトームという器具を使い、角膜の一部を薄く削ります。 B薄く削った一部分(フラップ)をめくります。
Cレーザーを照射し、1マイクロ単位で角膜の形状を
変えていきます。 Dフラップを元の位置に戻します。 E元の位置に戻ったことを確認してから、目を洗浄します。
実際、レーザーを当てる時間は数十秒です。
視力回復手術を受けたその日に帰ることができ、
帰宅後のケアも点眼剤を点すだけです。
多少の制限はございますが日常の私生活を送る上では
支障はほとんどありません。
視力回復手術を受けた直後から目標の視力まで回復します。
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